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執筆者の写真mana miya

5月のタロットカード

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

 

 

5月が始まりました

今月もこのブログを読んでくださっている方へ向けて、タロットカードを引いてみましたよ

 

 

大アルカナと小アルカナを一枚ずつ。

 

 



 



 

大アルカナは「愚者」。

小アルカナは「ペンタクルの5」。

 

 

「愚者」ですから、とにかく自由にやってみよう、です。

 

「こんなことして大丈夫かな」

「失敗したらどうしよう」

「人からどう思われるかな」

 

そういったことはひとまず無視。そんなことはどっちでもいいよ。

純粋な情熱や自由な冒険心の方が今はずっと大切だよ。

 

 

そんな感じ。

 

 

一方で補足として小アルカナの「ペンタクルの5」。

 

こちらは、困窮していているのに誰にも助けを求められず苦痛や孤独感を味わっている状況が描かれています。

 

 

自信がなく自分には何もないような気がしたり、或いは何かを失うような気がしたり。

 

 

でも「愚者」の視点に立てば、何も持っていないのなら逆に失うモノなんて何もないってことでもある。

 

だから、怖がることなんてないってことなんですよね。

 

 

それにもし困ったことがあっても、このカードの人物たちのように孤独に耐える必要はありません。

自分一人で抱え込まず誰かに助けを求めればいいので、そんなこと心配しなくてもいいんです。

 

 

自由にのびのび思いっきりやってみる。

何か困ったことがあっても誰かに助けてもらえば大丈夫。

 

 

「なんとかなるさ」

と考えて、肩の力を抜いて、気持ちの赴くままにやってみればいい。

 

 

一方で、今いる場所に助けてくれる人がいない、認めてくれる人がいない、またはここに自分が必要としているものがないと感じている場合、その場所や結果に固執しない「愚者」のように、ここから離れてどこか別の場所に移動すればいいということでもあります。

 

 

他の場所でなら事態は違ってくるかもしれません。

修行僧じゃあるまいし、無理してそこで頑張ろうとしなくていい、ということではないでしょうか?

嫌ならやめていいし、離れてもいい。

 

 

「愚者」は気ままな旅人です。

 

目的とか行先とか考えず、何が起こるかわからない旅を楽しんでいます。

偶然の出会いや突発的な出来事も、この人物にとってはきっとすべて豊かな体験です。

どんなところにチャンスやきっかけって隠れているかわかりません。

行先を決めて最短距離で合理的に旅をしていたら、出会えないこともあります。

 

今の時点で結果なんてまったく決まっていません。

 

 

まだ旅の途中。

結果を求めすぎないでその過程をただ楽しめばいいんだ、という気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか

 

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