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執筆者の写真mana miya

3月後半も変わり目の時


神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

3月も早くも後半に突入しましたね。

前半は、7日に土星が魚座に移動するという大きめのターニングポイントがありましたが、後半もまだまだインパクトの強いイベントが待っています。

土星の移動に関しては以下の記事をご参考にしてみてくださいね。


21日は一年の始まりである春分です。占星術では新しい一年がスタートするタイミングと考えられています。

翌22日には牡羊座での新月。

春分と新月がほぼセットで起こるということで、ここはより「始まり」感が強調されています。

新しいスタートを切るのにぴったりかと思います

そしてなんといっても24日には、冥王星という大物が約15年ぶりに場所を移動。

個人レベルではすぐに実感があるというものではないと思いますが、ここから大きく時代が動いていくようなタイミングになりますし、時間が経つにつれ何かが変わっていることに気づいていくのではないでしょうか。

そして個人レベルで分かりやすいであろうターニングポイントとしては、翌25日の火星の移動です。

火星は通常約1ヶ月半~2ヶ月くらいで星座を移動していくのですが、今回は約7ヶ月振りの移動です。

というのも、昨年の8月に双子座に入った火星は、10月末から逆行を始め、今年の1月に順行に戻るという動きをしていたので、結果的に双子座に長期滞在していたんですね

火星はトラブルや闘争心、行動力、情熱などに関連します。

簡単に言うと、入っている星座に関することで「熱くなる」ということです。

長期滞在していたということは、それだけ一つのことに熱くなる時間が続いていたということです。

そしてようやくそのテーマを終えて、次のテーマに注力していく、ということになるのですね。

ちなみにその双子座の火星がもたらしていた「熱い」テーマは過去のアメブロの記事に書いてます。

良かったらご参考まで。




それらが終わるというのが25日ですが、21日には春分、22日には新月とここがスタートの強調されているタイミングなので、このあたりですでに次のテーマに関心が向かっていたり、実際に新しいことに取り組み始めるのもいいかもしれませんね

火星の蟹座入りがもたらすものについてはまた改めて書きますね

というわけで、3月は今年の中でも大きな変わり目の時です。

ある意味、この数年背負っていた荷物をようやく下ろしたり、とらわれていたものをパッと振り払って、ここから新しい時間を始める。という変わり目になっていくのでしょう

ついでに今は、1月半ばからずっと全惑星が順行しているという、今年の中でも特に貴重な時間の中でもあります。

これは4/21には終わってしまいます。

全惑星順行の期間は物事が前に進みやすいと言われているので、とにかく前進を応援されている時というわけです

小さなことでもいいので、新しい何かを自分なりに始めてみることをおすすめします

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