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執筆者の写真mana miya

2月のタロットカード

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

 

 

今日から2月ですね。

1月早かったなー

 

 

今月もこのブログを読んでくださっている方に向けてタロットカードを1枚引いてみましたよ。

 

よかったら1ヶ月のヒントにしてみてください

 

 

はい、2月のカードはこちらが出ました。

 




 

 

 

「正義」です。

 

 

主観と客観のバランス。

思考と現実のバランス。

 

あらゆることを一面だけ見て判断するのではなく、別の着眼点も探し、しっかり考えた上で答えを出す。ということが大事です。

 

 

思いだけで暴走してはいけないし、かといって理屈や目に見えているものだけが正しいわけではない。

 

 

両方を並べたうえで納得して判断する、ということですね。

 

 

実際、今は誰かの言葉に影響された大衆が一気にそっち側について相手側に攻撃を浴びせる、とかそういったことが簡単に起こってしまう時代です。

 

 

一方の言い分があるなら、もう片方にも言い分はあるはずで、両方の視点から物事を見て客観的に捉える姿勢、というのが本当に必要なんだと痛感させられますよね。

 

情に流されて片方に過剰に肩入れすると物事の本質がうやむやになります。

 

 

そして日常生活の中でもそういったことは往々にしてあります。

 

 

自分の気持ちや願望に流されて現状を見誤ることがないよう、努めて冷静な視点を持ち続ける事。

そして自分で考えて答えを出そうとする姿勢が大切です。

 

 

選択に迫られる場面においても、両方の可能性をしっかり吟味して比較検討して判断することが大事。

 

 

今月は気分で突っ走ることは厳禁ですね

 

 

一時の感情に任せて勢いで結論を出すのではなく、現状を整理して、メリットデメリットなどをきちんと把握したうえで冷静に判断しましょう。

 

 

先月は寛容さを体現する「女帝」でしたが、今月はシビアな視点を促す「正義」です。

 

 

 

そして「正義」は原因と結果のカードでもあります。

 

 

今ある現状は、過去の自分の行動によって作られたものです。

 

「あれをやったからこうなった」

「1と1を足したから2になった」

 

当然もたらされる結果だったと言えます。

 

 

そしてこれから自分の取る行動が、そのまま未来の結果にダイレクトに反映されるということですね。

 

 

「奇跡的に1+1が3になったわ」

 

ということはない、と心得て「もしかしたら」なんてことは考えずに、ここは現実的に考えていきましょう

 

 

はーい、今月はこんな感じです。

「2月の星占い」も久しぶりに書いてますので、良かったら参考にしてくださいね

 



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