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執筆者の写真mana miya

10月のタロットカード

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

今日から10月ですね

今月もこのブログを読んでくださっている方に向けてタロットカードを引いてみましたよ。



「隠者」です。

マントに身を包んで足元を見つめている老賢者。

手には暗い足元を照らすランタン。

世俗から距離を置き、ひとり思索にふけっている人物の姿です。

自分の内面に向き合い、自分自身に問いかけることを促しているカードです。

「わたしはどうするべきか?」

という問いに答えてくれるのは私自身。

周囲の声や世間一般の常識、ルール、カテゴリー、ヒエラルキーなどそういったものは関係ありません。

それらから離れて、出すべき答えを自分の中から見つけ出そうとすることが必要だというカードです。

だからすぐに答えが出るものではありません。

自分の中から答えが湧き上がってくるまでじっくり考える事、足元をランタンで照らしながら探し続ける事が大切。

だから急いで答えを見つける必要はないのです。

今は、時間をかけて思索する時。

いずれおのずと答えは出るのだから、とことん一生懸命考える。

深いところをじっくり掘り下げてみる。

そして周囲にどう思われようと、どんな意見が耳に入ってこようとも、自分の心からの意思に従う。

「わたしはどうしたらいい?」

ではなく

「わたしはどうしたい?」

と問いかけてみることで答えは出るのではないでしょうか

周りと比べる必要もないし、人から求められるからするわけでもない。

自分が「これでいい」と思えるかどうか、一旦立ち止まって考える。

そういうペースで進めたらいいですね

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