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執筆者の写真mana miya

山羊座マジョリティの今

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

 

 

1月も折り返しですね。

お正月が終わり、そろそろ「いつも通り」が馴染んできた頃でしょうか

 

 

私は今朝、お財布を持たずにお買い物に出かけるという年に一度の恒例行事を新年早々期せずしてやってしまいました。

 

 

年に一度は必ずやっていますが、今回はお店の前で気づいたので傷は浅く済んだと思います

 

 

スマホ決済ができるお店ならそのままお買い物しますが、それが出来ないお店だったので、お財布を取りに戻り、再びやってきて今度はレジでクレジットカードを出したら

 

「すみません、今日はカード決済できないんです」

 

と言われてしまい・・・

機器の不具合か何かのようです。

 

 

幸いお財布に現金が入っていたのでよかったけれど、最近は入れ忘れてることもたまにあるから、気をつけないとなぁ・・・

 

やはりまだまだ現金は必要ですよね。

これに限らず何事も一つの方法に頼りすぎるのは良くない

 

 

 

さて、昨日から思考やコミュニケーション、学習などの「知性」を司る水星が山羊座に入りました

 

 

 

これで山羊座には、太陽、水星、火星、冥王星の4つが集合していることになります。

山羊座マジョリティ。

 

 

そのうえ木星と天王星は牡牛座にいて、山羊座や牡牛座という「地」の星座に星が集まっている状態。

 

 

先日も書きましたが、冥王星が21日に水瓶座に入ることで、約15年続いた「地」の時代が終わって「風」の時代に移行します。

 

 

その直前に「地」の星座がこれだけ強調されているということは、やはり終わりを前にして最後のラストスパートという感じがします。

 

 

それについて詳しくは以下のアメブロの方に書いた記事を参考にしてください

 



 

 

 

「風」が強調される時代が来ることは、今の「地」が力を持ちすぎている現状に対しては良くなる部分はたくさんあるだろうなと感じます。

 

 

しかし、ある界隈でしきりに数年前から言われているようなキラキラした感じのニュアンスではないと思いますし、そんなにおめでたいことばかりではないと冷静に受け留める必要があると思っていますけどね。

「風」の持つ負の側面も、もちろんどんどん出てくるはずなので。

 

 

「風の時代がやってくる♪」みたいなノリで、そのように無意識に単純化して考えてしまうこと自体が「地」の時代に醸成されてしまった産物ではないかと感じます。

そういったノリがすでに全然「風」っぽくないよ、と思います。

 

 

物事はもっと多面的ですし、正しさはひとつではありませんから

 

 

とはいえ、いずれにしろ悲観することでもなく、時代が変化するのは当然のことで、むしろ停滞したり閉塞した空気が循環するならやはりいいことだなと思っています

 

 

何が言いたいかというと、固定されてしまった思考に疑問を感じずに古い考えを通そうとすることは良くないし、いろいろな方向から考えて思考をアップデートすることはもちろん大事だけど、かといってなんでもかんでも流されるのも違います。

 

 

「新しそう」ならいいってもんでもない

 

 

 

時代に適応するのと流されるのは違うし、それはもっとも水瓶座的でない事です。

 

 

 

「風」は情報やコミュニケーション、思考を重視する星座です。

 

 

どんな情報も、「この人が言ってるから」とか「みんなが言ってるから」ではなく、自分で考えて選び取っていく必要があるし、そして様々な視点から考え、異なる意見にも耳を傾けて自分なりの考えを持つことがとても大事です。

 

 

それって当然のようでいて案外出来ていないことかもしれません。

 

 

言葉にするのは簡単だけど出来てない時あるなぁって自分でもよく思います

 

 

 

でもこの姿勢がこれからの時代は今まで以上に重要になりますし、個人の考える力が試されるようになるはずです。

 

 

だから、以前にも書いたように「常識ではどうなのか」や「人にどう思われるか」を基準に生きる必要はないと思います。

 

 

自分でこれでいいと思うならそれでいい。

周囲を気遣う姿勢は大切ですが、みんなと同じでなくても自分のやりたいことを素直にやればいいんだ、という空気はもっと出てくるはずです。

 

 

 

ただ怖いのは、初期のうちは副作用的な感じで間違った平等意識が蔓延してしまうことですが・・・

 

 

というのも、今年は5月には木星が牡牛座を出て双子座に移動します

 

 

双子座も風の星座なので、一気に「風」が勢いを増すのですが、双子座というのは、柔軟星座ですから周囲の影響を受けやすくしかも変わりやすいという性質を持っています。

 

 

周囲の意見に流される、無意識に順応する、という特徴が悪い方に出ると、一つの大きな声に誘導されてしまう危険もありますね。

 

 

 

一貫した自分の考えみたいなものがないと簡単に流されて右往左往するような空気が醸成されます。

 

 

 

ということは、やはり「個」をしっかり持っているかどうかで全然この空気の活かし方が変わります。

 

 

情報の扱い方や思考が成熟していれば、この情報化社会の中で双子座木星の時期は有意義な議論が出来たり、もっといろんな情報に触れて考える力が身につきます。

 

 

2024年、年明けからいろんなことがありますが、目まぐるしくいろんなことが変化する年になると思います。

 

 

その変化に戸惑うこともあると思うのですが、順応はしつつも「ついていこうとする」のではなく、どんな時も自分でしっかり考えて決められる思考力を鍛えていけたら、きっとなにか新しい段階に進めるきっかけになると思います。

 

 

考えることや学ぶことを大事に過ごしたいものです

 

 

最後におまけとして言っておくと、私は柔軟星座に太陽と月があり、かなり影響されやすい人間です。

不動星座の水星と金星があるのでまだバランス取れてる部分もありますが、危ない危ない。

自戒を込めて書いてます

 

 

先日久しぶりに会った友人は不動星座が多く、いつも全くブレないので今回も相変わらずすごい安定感でした(笑)

 

 

 



 

 

 

 

気の合う人と食べて喋って、何気ない会話のようだけれどそこから学べることがたくさんあって、こういう時間は大切にしなければと思います

 

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