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執筆者の写真mana miya

占星術は難しくない

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

 

 

暖かい週末。

12月って実感がほとんどありませんが、そろそろ年内最後のレッスンという方もちょこちょこいらっしゃるので、別れ際に「良いお年を」というご挨拶をすることも増えてきました。

 

まだ年末感は全くないんだけど

 

 

 

今日の午後の占星術レッスンの生徒さんも、今年はこれが最後の回でした。

 

基礎編がほぼ終わり、来年からは実践編に進まれます

 

 

今日は「アスペクト」についてレッスンしました。

 

 

ホロスコープの基本といえば、「惑星」「サイン」「ハウス」「アスペクト」の4つですが、このアスペクトがやはりいちばん山場になるでしょうか。

 

 

 

独学で勉強されている大体の方が、独学で学ぶ限界を感じるのもここですね

 

 

ここで躓いて独学をあきらめ、受講を希望される方もとても多いです。

 

 

「アスペクト」は、具体例を挙げながらじっくり説明するとみなさん納得されるのですが、テキストを読むだけではなかなか理解が難しいところだと思います。

 

 

そして、そもそもアスペクトの理解に重要なのは、もっと初期で学ぶ「サイン」の知識なんですよね。

 

 

12サインの性質、要素をしっかり頭に入れていないと、アスペクトの意味は理解できません。

 

 

そして、アスペクト自体の意味が理解出来ても、今度は「惑星」の意味が消化できていないと具体的にアスペクトを読むことは出来ないのです。

 

 

 

ホロスコープを構成する要素は、それぞれが絡まり合っていますから、ひとつひとつの意味や役割をしっかり理解して初めて機能します。

 

 

もしアスペクトで躓いたら、一度初めに学んだ「惑星」と「サイン」のところに戻ってもう一度理解を深めることが大切ってことですね

 

 

すぐに読めるようにならなくても、何度も何度もやっているうちにストンと落ちることも多いですから、いろんなホロスコープを読んで練習してみることも大事です。

 

 

私のレッスンの場合は、基礎編で習ったことを実践編で繰り返し練習しながら進めていきますので、その過程で少しずつみなさん読めるようになっていきます

 

 

「占星術って難しそう、複雑そう。」

 

と言われることが多いです。

 

実際手順は複雑かもしれませんが、一つ一つ丁寧に学んでいけば、内容はそう複雑でもないのです。

 

時間をかけることをいとわなければ普通に出来るようになるものです。

 

 

最近2年ぶりくらいにレッスンを受けてくださった卒業生さんも、地道に実践を重ねていたようで、久しぶりにお話したらリーディングがすごく上達していて嬉しかったな

 

近道はなく、焦らずコツコツやるのみですね

 

 

 

コツコツといえば。

今年は特にそうだったのですが、ここ数年は過去に受講された生徒さんや鑑定に来てくださったお客様からのご紹介で新たにレッスンを受けに来てくださる方が増えてきました。

 

 

これも長くコツコツやってきたことの結果なんだな、と思うととても嬉しいです

 

 

来年でレッスンを始めて10年ですしね。

早いわ

細く長くやりたいと思って続けてきたことなので、とてもありがたいです

 

 

 

ずっと同じやり方、内容ではなく、途中でテキストを一新したり、追加の新しい講座を増やしたりしながら自分でも楽しんでやってきました。

並行してタロット講座も4年前に始めましたし。

 

 

今年は思うように仕事に集中できない時間も長かったのですが、それでもレッスンは途切れさせず毎月新しい生徒さんをお迎えすることができたので、それが私の気持ちの張り合いにもなりました。

 

地道に続けてきてほんとによかったなと思います

 

 

いつも言っていますが、やはり「継続は力なり」です。

 

自分の好きな仕事を続けることもそう。

占星術の勉強もそう。

 

 

地道にやっていれば、必ず何らかの手ごたえがありますよね。

 

 

気負わず、楽しみながらコツコツ続けることを来年も忘れずにいたいなと思います

 

 

さて、仕事が終わると糖分を欲しますのでちょいと補給します

 






 

最近やたらあんこものが食べたくなります

 

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