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執筆者の写真mana miya

占星術で見るその人の印象

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

 

 

 

2月最初の週末です。

2月らしく雲が多くて寒いですが、みなさまいかがお過ごしでしょう

 

 

私は昨日、2月の恒例行事になっている確定申告を早々に終わらせたので背中に羽が生えています

 

 

そんなにたいしたことでもなく、作業自体も全然多くないのですが、私は経理関係がとにかく苦手

 

 

会計ソフトに入力したりというのは普段コツコツやっているのですが、それ以上のことはよくわからないので、毎年申告する時は税理士さんに来てもらってチェックをお願いしています。

 

そしてその場で送信するまで見届けてもらうw

 

 

毎年問題なく終わるのですが、何となく毎回不安なのです

いつになったら慣れるんだか。

 

 

なので、これが終わるとやっと心に余裕が生まれるって感じ

 

 

我ながら心配性というか神経質だなと思います。

 

そういえば先日、占星術レッスンの時に生徒さんに、

 

「マナ先生って乙女座的なところありますね」

 

と言われたのですが、確かにそうなんですよね

 

 

乙女座は「几帳面」とか「細かいところを気にする」とか言われる星座ですが、私は乙女座に一切惑星は持っていないものの、ASCが乙女座なのでやはりそういう気質は結構あるような気がします。

(ASCは出生時間と場所を考慮して算出するホロスコープ上のポイントです)

 

 

ASCは外から見たその人を表すので、自然と乙女座的にふるまうところがあるんですよね。

そしてASC乙女座の支配星は水星になるわけですが、その水星は私の場合6ハウスに入っています。

 

 

6ハウスもいわば乙女座的なハウスですから、やはり日々のルーティンや役割、義務をきちんとできているかに意識が向きやすいのです。

 

 

6ハウスの水星は仕事人間ぽくもなりますし、ASCの支配星でもあるので自分のあるべき姿をそこに求めます。

 

細かいところを気にしながら日々の仕事をやることにアイデンティティを見出すようなところがあるということですね。

 

 

ついでに6ハウスには金星も入っていますので、そういった日常に愛着を持ちますし、仕事をきちんと仕上げることに美意識を見出すタイプ。

 

 

という感じなので、基本仕事が好きで、かつきちんと整然とやりたい、みたいなところが強調されています。

 

 

確かに「乙女座っぽい」です。

 

 

ちなみに太陽は魚座ですし、その他の惑星も乙女座にはないのですが、やはり仕事などの場面ではASCの特徴は出やすいということですね

 

ついでに私の場合は、ASCの支配星も乙女座的な6ハウスに入っているので尚更かもしれません。

 

 

 

本質は太陽魚座なので、細かい仕事は得意じゃないし、忘れっぽいし、だから経理なんかも大の苦手なのです

 

 

でも体裁は「きちんとした乙女座」ぽくしようとするから過剰に緊張したりしてるのかもしれませんね

 

さらに言うと、毎年2月は私のホロスコープ上の6ハウスを太陽が運行する時期に当たります。

 

 

だからこの時期になると余計にちゃんとできてるか不安になってそわそわしてるのかもしれませんw

 

 

自分でも生真面目なのか不真面目なのかよくわからなくなる時があるのは、ASCやら太陽やら月やら、それぞれが違う性質を持っているからなんだよなぁとよく思います

 

 

そう考えると人というのは本当に多面体。

いろんな顔があるから面白いのですね

 

 

ASCはその人の第一印象とか肉体を表すと言われますが、外に向けて自分がどうふるまうかということもここから読み取れるのです。

 

 

自分が思っている自分と、人から見られてる自分のギャップみたいなものはASCを見れば腑に落ちたりするものです。

 

 

興味のある方はホロスコープを作って調べてみてくださいね

 

 

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