みなさま、こんにちは
神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです
今日は未明に満月になり、ピークは過ぎましたがまだ満月のムードが続く一日です。
私は昨夜はちょっと頭痛がひどくて早めに休みました。
満月ということもあるのだと思いますが、ここ数日少し疲れてきてるなって感じもあったし、寒さもこたえてたから尚更ですかね
今日はなるべくおとなしく過ごしています
昨日は新しい生徒さんをお迎えして西洋占星術の講座をスタートさせました。
毎月新しい生徒さんをお迎え出来ていてありがたいことです
今回の生徒さんは、これまでにカルチャーセンターなどで占星術を学んでこられた方なのですが、やはりカルチャーだと人数も多いし進度もゆっくりなのであまり深いところは学べなかった、ということで私の講座を受講されることになりました。
気軽に始められるのがカルチャーの良さだから、入り口としてはとてもいいと思いますが、積極的に学びたい人にとってはどうしてものんびりペースに感じられてしまうかもしれませんね。
初回の今回は全くの初心者の方の時と同じ内容で、じっくりと基本になる部分をレッスンしたのですが、「とても理解が深まった」と言って頂けて良かったです
こういったケースでいらっしゃる生徒さんは実は少なくないのですが、必ず皆さん口をそろえて「ここまで詳しく教わったことはないからびっくりした」と初回でおっしゃいます。
占星術に興味を持って、どこかで習ったり独学で本を読んで勉強しても、なかなかホロスコープを読めるようにならないという方は多いです。
本には、惑星の意味、サインの意味などが羅列されているだけなので、その意味を丸暗記して、あるいは本に書かれている解釈をコピペするような読み方しかできるようにならないのですね。
それでは、ざっくり読めたような気にはなっても、占星術の奥深さや面白さはいまひとつ味わえません。
惑星の意味にしても、サインの意味にしても、なぜそういう意味が付けられているのか、その本質は何か。
それを知るところから始めないと、解釈に奥行きが出ないのであまり意味がないんですね。
ちゃんと意味を理解してそこから連想していくことが、ホロスコープを読む醍醐味でもあるのです
ひとつひとつ丁寧に読み取っていくと、そのホロスコープの持ち主の人物像がとても立体的に立ち上がってくる。
そこが面白いんだってことをやっぱりわかってほしいんですよね。
なんとなく難しい気がして挫折した、ということになったらもったいないなって思ってしまいます。
私自身、レッスンを始めたばかりの頃はそこまで詳しくは教えていなかったのですが、経験を積む中でこれでは理解が深まらない、と感じて2018年の終わり頃にテキストもレッスンのやり方も一新しました。
正直、そこに時間と手間を割いて教えるところは少ないかなと思います。
でもこの一新したやり方にしてから生徒さんもとても内容を面白がってくれるようになったんですよね
私自身も話していてとても楽しいですし、占星術の入り口としては必要な部分だと感じています。
面白くないと勉強は続けられませんし。
手前味噌で恥ずかしいですが、講座に関してはそれなりに自負があるのです
占星術を勉強した方が上達して、もっと深いところや高度なことを学びたくなったら、きっとまたそういったことを教えてくださるところに行かれるでしょうし、私としては初心者の方にしっかりした基礎と占星術の面白みを知って頂くことを大切にしています。
もちろんプロになりたい方には必要なスキルが身につくまでサポートしています。
占い師になりたい人も、趣味で楽しみたい人も、いずれにしてもホロスコープを通していろんな話が出来るようになるのはとても楽しいことですし、自分の引き出しが増えて幅が広がります
占星術だけではなくタロットカードも同様で、カードの解釈を通して目線が変わり、気持ちも豊かになることを伝えられたらいいなと日々考えています。
タロット講座に関しては2020年の春からスタートしました。
こちらは占星術講座に比べて回数も少ないですし、気軽に占いに触れてみたい方にお勧めです。
シンプルな占術ながら、奥は深く、自分の中の固定観念が気持ちよく変わってくような体験も味わっていただけると思います。
そして毎回生徒さんと「せーの」でカードを引くのを私自身も楽しんでいます
気軽に楽しくおしゃべりしながら学ぶような感覚で通って頂けると嬉しいな、と思っています
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