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執筆者の写真mana miya

「星」のカードを引いた日

みなさま、こんにちは

神戸・芦屋☆西洋占星術師のmanaです

 

 

2月も残すところあと1日となりましたね。

 

寒すぎて心が折れそうになってたここ数日でしたが、今日は陽射しがあったかいのでホッとしています

 

 

 

今日の午前中は、新しい生徒さんをお迎えしてタロット講座がスタートしました。

よく考えたらタロット講座は今年初

 

昨年は毎月新しいレッスンが始まってたような感じで、すごくタロット講座の割合も多かったのですが、今年はまだ一度もやってなかったことにも驚き

 

 

私自身は、占星術レッスンばかりしているよりも両方やってる時が一番バランス取れてる気がするんですよね。

 

そろそろタロットレッスンもやりたいなぁ、と思い始めたところだったので久しぶりで新鮮な気分でした

 

 

今日レッスンの中で生徒さんと一緒にカードの1枚引きをしたら、出たのはこちら。

 





 

「星」のカードでした。

 


このカードは一言で言うと「浄化」。

とめどなく流れる水がいろんなものを洗い流し、無駄なものが無くなった状態で空に輝く星は、そぎ落とされた中にある希望の星。

 

 

欲やネガティブな感情から解放され、とても清々しく純粋な喜びに気づかされるカードです。

 

「ただその行為を楽しめばいい」

 

というメッセージを持つこのカードを引いた今日の私は、実際久しぶりのタロットレッスンを心から楽しめた気がします

 

 

 

仕事だし、レッスンはいかにわかりやすく伝えられるか、求められることにちゃんと答えられるかが当然大事なので、主役はあくまでも生徒さんなわけですが、それも自分自身がタロットカードそのものを楽しんでいないと学ぶ面白さは伝わらないとも言えます。

 

 

ただタロットを触ること、カードについて語ることそのものを楽しむ姿勢は大事だなと実感した次第でした

 

 

なんだかんだで占星術もタロットも同じことの繰り返しでやるのではなく、なんらかの新鮮さを気持ちのどこかに持ち続けないと楽しくできないですから。

 

 

同じカードを見ても今日はこんなたとえを使って説明してみようとか、こんな切り口で始めてみようとか、そういう発想が生まれる余裕が大切だなぁと改めて感じた日でした

 

 

カードを見ながら、生徒さんからも感じたことをどんどんお話してもらえたので、とても発見のある有意義な時間になりました。

 

 

今日のことに限らず、日々できることをただ一生懸命やるとか、その先に何があるかにとらわれず行為そのものを大切にする気持ちは忘れたくないものです

 

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